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日本語初心者で学びたい教育実習プログラム

4つのポイント

  1. 01
    CEFRの理念のもとに授業内容を構成し、評価します。
  2. 02
    行動中心アプローチに基づいて授業を行い、実社会で活きる日本語の運用力を育てます。
  3. 03
    学習者が中心になって主体的に動く「活動型の授業」を実践します。
  4. 04
    学習者同士がピア・ラーニングによって能動的、自律的に学ぶ環境を整えます。

ヒューマンアカデミー日本語学校の教育実習は、文化審議会国語分科会の「日本語教育人材の養成・研修の在り方について(報告)改訂版」における<教育実習について>の指導項目を全て満たしております。
当校の日本語教育は、社会人として活動する人材の育成を目標としています。

社会人として活動するには「わかる」だけではなく「できる」力が必要なことから、以下の項目を指導理念としています。

教育方針

「学習者のプロフィシエンシーを育てること」を目標とし、協働学習による学習者主体の授業を行い、Active learningの実践を目指す。教室は、学習者が主体的、自律的に学ぶ場であり、学習者同士が日本語でコミュニケーションを行うことで学習を進める場である。教師はその場、つまり学習者同士の協働学習が起こる場を設定し、その場での学習者の活動を支援する。

実習期間と狙い

7日間コース(平日)
日本語教師を目指す方向けです。
現在、文化庁において「公認日本語教師」が検討されています。
そこでは「日本語教師に必要な技能・態度に含まれる実践力を身に付けるため、教育実習を履修することが必要である」とされています。
教壇実習の実施に当たっては教壇実習施設を利用することと、45分1コマの授業を2コマ以上登壇することが求められています。
本実習はその要件を満たすものです。

2022年度 教育実習日程

夏期

事前研修 実習 事後研修 東京校 大阪校
第1回 東京校8/5(金)
大阪校7/25(月)
8/29(月)~9/6(火) 東京校9/14(水)
大阪校9/20(火)
×

冬期

事前研修 実習 事後研修 東京校 大阪校
第1回 12/26(月) 1/12(木)~1/20(金) 1/27(金)
第2回 1/27(金)・1/30(月) 2/2(木)~2/10(金) 2/21(火) ×
  • 2022年度5月時点でのご予約状況です
  • ×定員に達しました。
  • △定員の半数以上埋まっています。
  • ○まだ余裕があります。

申し込みから入学まで

  • STEP 01
  • STEP 02
  • STEP 03
  • STEP 04
  • 入学
  • STEP 01

    ご所属の大学様よりお申込みいただきます

    • 個人でお申込みの方はこちらへお問い合わせください
  • STEP 02

    当校担当者よりご本人様へ連絡いたします

  • STEP 03

    当校の事前面談を受けていただきます

  • STEP 04

    申し込みのご案内メールを受け取りましたらお申込書送付とご入金をお願いいたします

  • 入学

    事前研修から実習が開始されます

※個人でお申し込みの方へ
問い合わせ時にメールにて下記必要事項をご連絡ください。
・住所・氏名
・参加希望校舎(東京校・大阪校)と参加希望時期(夏期・冬期)
・お持ちの日本語教師資格
・日本語の教授経験
・なぜ教育実習を受講されるのか

実習概要

実習項目 時間 研修内容
事前研修 1日:2時間
  • オリエンテーション
    日本語学校の仕事の概要を知る。教育実習全体の目的理解
実習 7日:56時間
  • 日本語学校紹介
    日本語学校のコースデザイン・カリキュラム・授業形態・教師の仕事の概要を知る
  • 教育理念・指導方針紹介
    HAJLの日本語教育理念及び授業方針を理解する
  • 毎日の教務の仕事体験
    専任講師の授業以外の仕事を知る
  • 授業参加体験
    学習者として授業を体験し、学習者の意識を理解する
  • 授業見学
    レベル別に授業を見学し、1日の授業の流れを知る
    学習者主体の授業の進め方を学ぶ
    レベルによって教師の授業の進め方や学習者の動かし方が異なることを知る
    教師と学習者及び学習者同士のインターアクションのあり方を知る
  • 授業準備
    教壇実習に向けた指導項目の分析をし、教案作成をする。
  • 模擬授業(初級)
    場面会話の練習、文型練習の進め方がわかるパターンプラクティスのさせ方がわかる
  • 教壇実習
    実際の学習者のクラスで実習、振り返り
  • 科目別指導方法理解
    各科目別の指導の方法を知る
  • 授業参加 初級・中級(TA として)
    初級:場面会話の導入と文型練習を体験し、学習者をなんとか動かすことができる
    中級:学習者の発表の準備を支援する
    上級:学習者の読解活動を支援する
  • 学生対応(学務)
事後研修 1日:3時間
  • 教育実習全体の振り返り
    成果発表会、一人一人にフィードバック

費用

学費 46,200円(税込・テキスト代別)
  • 希望者は別途通学保険に加入(1,000円程度)

受講生様からの声

・これまでに経験したことのない指導方法で、かつ「協働学習による学習者主体の授業」を学ぶことができたのは、とても勉強になりました。(2021年B大学・C・H様)

・実際の授業を見られたり、自分が学生側になってみたり、実際に教師となって登壇してみたりと色んな視点から物事を見たり考えたりすることができ、とてもいい経験になりました。(2021年C大学・T・H様)

・実習中にいただいたアドバイスは、よりよい授業を作るために役に立つものばかりでした。授業も実践が多く、自発的に何かをするもので、授業を受ける生徒は楽しんで学べるだろうな、と感じました。(2021年資格保持者A.O様)

・一つの所に長くいると、どうしても考えが固まってくるので、違った方向から現場を見て考える良い機会となりました。教育実習自体が協働学習になっていたので面白かったです。楽しかったので、思いのほか疲れは感じませんでした。(2021年日本語学校非常勤講師A.H様)

・先生方の講義はとても楽しかったです。グループやペアで学習する機会が多かったので、他の実習生とも仲良くなることができました。(2021年日本語指導員・Y.M様)

・素晴らしい先生方ばかりでした。知識だけではなく、困った時も親身に支援して頂きました。(2021年A大学・伊計優香様)

ご注意

担当教授の方のご署名、未成年の方は保護者の方のご署名がない場合はお申込みできません。
別途実習の規約にご同意を頂いた方のみ受講できます。
実習は原則としてすべての日程に参加可能な方のみ受講できます。
教育者としての心得、自覚を持っての参加をお願い申し上げます。

  • 実施校舎は、東京校、大阪校の2校舎です。
  • お申込み人数により、次回の実習への振り替えや受講校舎の変更をお願いすることがございます。

その他のお勧めコース

  • プライベートレッスン

    ご自身のご希望に合わせて経験豊富な講師陣がカリキュラムを構成、ご提案させて頂きます。

  • クラスレッスン(通学)

    1週間あたりの学習日数を2日~5日の間で選択可能。ご自身のスケジュールに合わせて参加可能です。

  • ビジネス日本語講座(通学)

    ビジネス基本会話・マナー(挨拶、電話の応対、メール等)について学習します。

  • JLPT対策講座(通学)

    「日本留学試験(EJU)」や多くの大学で受験科目に含まれる「英語」での高得点を目指すコースです。

  • オンラインプライベートレッスン

    24時間365日レッスン予約が可能。講師のプロフィールを見て、お気に入りの先生を選びましょう。チケットの購入からレッスンの予約・キャンセルまで、全てがシステムで完結します。

その他の方法から選ぶ

  • コース一覧から選ぶ

    豊富なコースから、ご自分に合ったコースをお選びいただけます。

  • 費用から選ぶ

    各コース毎の「入学金、授業料、諸費用、教材費」など費用内訳をご紹介します。

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